女性向けキャリアスクール3社比較|HerTech・ワナビーアカデミー・インターネットアカデミーの違い

転職コラム

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「このまま同じ働き方を続けていいのかな」と思ってスクールを調べ始めたのに、どこも良さそうに見えて逆に決められない——数十万円という金額を前に、比較タブを10個開いたまま止まっている人はとても多いです。この記事ではりこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)を中心に、HerTech・ワナビーアカデミー・インターネット・アカデミーの3社を公式サイトに書かれている事実だけで並べ、「どんな人がどれを選ぶと納得しやすいか」を整理します。受講体験の“盛った話”は一切書きません。

結論|3社は競合ではなく「用途が違う」。1分で分かる早見表

みなと(読者代表・35歳)
みなと
りこ先生、この3社ってどれも「Web系のスキルが身について転職もできる」って書いてあるんですよ。正直、違いが分からなくて…。結局どれがいちばん良いんですか?
りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
その質問には「いちばん良い1社」ではなく、3社は用途が違うとお答えします。ざっくり言うと、HerTechは「女性限定の環境で挫折しない設計」、ワナビーアカデミーは「Webマーケという職種に絞って戦う」、インターネット・アカデミーは「通学と給付金で費用を抑えつつ幅広く学ぶ」。選ぶ順番は、スクールを比べる前に「何になりたいか」を決めることからですよ。

この記事の結論(先に置きます)

  • 1人だと続かない自覚がある/女性同士の環境が安心 → HerTech
  • Webマーケ職に転職したい/職種名で求人を探したい → ワナビーアカデミー
  • 教育訓練給付金を使いたい/通学して質問したい → インターネット・アカデミー
  • どれも無料説明会・無料カウンセリングが入口。決めるのは話を聞いた後で構わない

3社比較表|対象・形式・期間・費用・サポートで並べる

以下は各社の公式サイトに記載されている内容を、同じ項目で並べ直したものです(記事執筆時点の記載にもとづきます。金額やコース構成は改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください)。

比較項目 HerTech ワナビーアカデミー インターネット・アカデミー
対象 女性限定 性別の限定なし 性別の限定なし
学べる領域 Webデザイン/動画編集/生成AI Webマーケティング(動画編集コースもあり) Webデザイン/プログラミング/生成AI/データ分析/マーケティング等
受講形式 完全オンライン(マンツーマン面談+勉強会の併用) オンライン中心 通学とオンラインの組み合わせ可/ライブ・マンツーマン・オンデマンドの3スタイル
期間の目安 3〜4ヶ月(生成AIコースは3ヶ月) 公式・無料相談で要確認 コースにより異なる
費用 入会金110,000円(税込)+受講料403,920円(税込)〜/分割払いの記載あり 公式・無料相談で要確認 コースにより異なる(公式に受講料の例示あり)
公的制度 公式に給付金対象の明記なし 要確認 一般教育訓練給付制度/専門実践教育訓練給付制度の対象講座あり(公式記載)
キャリア支援 履歴書・職務経歴書添削/ポートフォリオ添削/面接練習/案件獲得支援 キャリア相談あり(詳細は無料相談で確認) キャリアサポートの窓口あり
入口 60分の無料オンライン説明会 無料相談 無料カウンセリング
ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
この表を見て気づいてほしいのは、「空欄(=要確認)」も情報だということ。ネットの比較記事には他社の金額まで断言しているものがあるけど、僕らは公式に書いていないことは書かない。金額と期間だけは、必ず一次情報で確認してから財布を開いてほしいんだ。

HerTech|「女性限定」は環境そのものが機能になる

向いている人:一人だと手が止まる、質問することに気後れする人

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
HerTechの特徴は、公式に「女性限定」とうたっている点、そして完全オンラインながらマンツーマンのコーチングと勉強会を組み合わせている点です。学習の失敗要因の多くは「難しすぎた」ではなく「分からないまま放置して、戻れなくなった」こと。定期的に人と話す予定が入っている設計は、その放置を防ぐための仕組みなんですね。
みなと(読者代表・35歳)
みなと
でも正直、「女性限定」ってそんなに大事ですか?教える内容が変わるわけじゃないですよね。
りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
教材の中身は変わりません。変わるのは「相談の前提を説明しなくていい」ことです。育児や介護と両立できる時間割、産休・育休を挟んだキャリアの空白、ライフイベントを踏まえた働き方——こうした話題を、いちいち背景から説明せずに相談できる環境は、それ自体が学習継続の支えになります。逆に言えば、そこに価値を感じないなら、女性限定は選択理由になりません

注意点:金額は入会金込みで見る。学ぶ領域は3つに絞られている

ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
スクール選びで一番やりがちなミスが、月額だけを見て「これなら払える」と判断すること。入会金と受講料の総額、分割時の支払い総額、この2つを紙に書いてから説明会に行ってほしい。説明会は「買う場」じゃなく「金額と条件を確認する場」だと決めておくと、その場のノリで契約せずに済むよ。

ワナビーアカデミー|「職種」で戦うと決めた人の選択

向いている人:求人票の職種名で検索できる状態になりたい人

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
ワナビーアカデミーはWebマーケティングに軸足を置いたスクールです。転職市場という観点で言うと、これは分かりやすい強みになります。「Webデザインができます」より「Web広告の運用を学びました」のほうが、求人票の職種名と一致しやすいんですね。応募先を探すときに、検索窓に入れる言葉が決まっている状態はとても有利です。
ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
そこは本当にそう。僕は営業側で採用に関わる場面を見てきたけど、書類で目に留まるのは「幅広く勉強しました」より「これをやってきました」のほうなんだ。総合力は面接で伝わる。書類の1行目で必要なのは、絞られた一言だよ。
りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
この記事では、公式で確認が取れなかった金額・期間は書きません。スクールの料金体系はキャンペーンや補助制度で変わりやすいため、まとめ記事の数字が古いまま残っていることが珍しくないからです。無料相談で「総額」「支払い方法」「途中でやめた場合の扱い」の3点を必ず聞いてください。

インターネット・アカデミー|給付金と通学という現実的な武器

向いている人:費用を制度で圧縮したい/画面越しでは質問しづらい人

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
ここが3社でいちばん明確に違う点です。インターネット・アカデミーは公式に一般教育訓練給付制度・専門実践教育訓練給付制度の対象講座があると記載しています。これは国の制度で、条件を満たす受講者が受講費用の一部の支給を受けられるもの。「高いから無理」と諦める前に、自分が支給要件を満たすかを確認する価値があります
みなと(読者代表・35歳)
みなと
その「条件を満たすか」って、どこで分かるんですか?
りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
雇用保険の加入期間などが関わるため、判断するのはハローワークです。手続きには受講開始前に必要なステップがあることもあるので、「申し込む前に」確認するのが鉄則ですよ。

注意点は、コース領域が広いぶん、目的が決まっていないと迷いやすいこと。カウンセリングでは「何が学べますか」ではなく「こういう働き方をしたいのですが、どのコースですか」と逆向きに聞くと、話が早く進みます。

失敗しない選び方3ステップ|比べる順番を間違えない

ステップ1:スクールではなく「職種」から決める

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
相談の現場でいちばん多いつまずきが、「スクール選びから始めてしまう」ことです。順番は逆で、まず求人サイトを開き、応募したいと思える求人を3件ブックマークしてから、その求人が求めるスキルを教えているスクールを選ぶ。この順番なら、学ぶ内容が「使い道のあるスキル」に自動的に寄っていきます。

ステップ2:続けられる「形式」で決める

みなと(読者代表・35歳)
みなと
形式って、そんなに結果に影響しますか?内容が同じなら、安いほうが良い気もします。
りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
影響します。安く申し込んで途中で止まったら、その受講料は0円分の価値になってしまいますから。過去1年で「自分が最後までやり切れた学び方」を思い出してください。動画を自分のペースで消化できた人はオンデマンド型、予定を入れないと動けない人はライブ授業やマンツーマン面談のある型。自分の弱点を補う形式にお金を払うと考えると選びやすいですよ。

ステップ3:お金の「出口」を先に決める

ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
給付金が使えるのか、分割にするのか、貯金から出すのか。この判断を説明会の後にすると、雰囲気に流される。僕は自分の転職活動でも、動く前に「ここまでは出す、ここからは出さない」という線を紙に書いていた。線を先に引いておくと、迷ったときの判断がぶれないんだ。

番外:そもそもスクールが必要ないケースもある

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
正直にお伝えすると、今の職務経験だけで応募できる求人があるのに、スキル不足だと思い込んでいる方は少なくありません。統計を見ても、女性は雇用者に占める非正規の割合が半数を超え(総務省「労働力調査」)、管理職に占める割合も1割台にとどまります(内閣府「男女共同参画白書」)。これは能力の差というより、就いてきたポジションの差。まず現職の棚卸しをして、それでも足りないと分かってから学ぶ順番でも遅くありません。
ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
おすすめは、スクールの説明会と、転職エージェントの面談を同じ週に入れること。「学ばないと無理」なのか「今の経験で応募できる」のかは、求人を持っている側に聞くのが一番早い。両方の話を聞いてから決めれば、どちらを選んでも納得感が残るよ。

女性向けの求人サービスの選び方は女性におすすめの転職サイト10選|ライフイベント両立も視野ににまとめています。スクールの説明会と並行して、求人を持っている側の話も聞いておくと判断材料が揃います。

よくある質問

30代後半・40代からでもスクールは意味がありますか?

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
年齢そのものより、「学んだスキルを、これまでの経験とどう組み合わせるか」で結果が変わります。未経験スキル単体で20代と競うのは確かに不利ですが、事務経験+Web、接客経験+マーケティングのように掛け算にすると、20代には作れない組み合わせになります。スクール選びの段階から「掛け算の相手」を意識してください。

受講すれば転職できますか?

ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
ここは正直に言うね。受講=転職成功ではない。スクールが用意してくれるのは、スキルと成果物と添削であって、応募と面接は自分でやることになる。「卒業したら誰かが決めてくれる」と期待すると、必ずズレる。逆に「材料をもらいに行く」と考えるなら、価値は十分にあるよ。

働きながらでも続けられますか?

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
3社とも社会人の受講を想定した形式(オンライン、録画、夜間・週末の相談枠など)を用意しています。判断材料になるのは「週に何時間を、いつ確保できるか」。説明会で必ず、標準的な学習時間の目安と、遅れた場合のリカバリー方法を質問してください。ここを答えられないスクールは避けて構いません。

説明会に行ったら契約しないといけませんか?

その場で決めない、と最初に宣言しておけば大丈夫です。「今日は情報収集で、家族と相談してから決めます」と冒頭で伝えておくのがコツ。複数社の説明を聞いてから決めるほうが、結果的に満足度は高くなります。

3社の無料説明会・無料相談リンク

ここまで読んで気になる社があれば、まずは無料の説明会・カウンセリングで「総額」「学習時間の目安」「サポート範囲」の3点を確認するのがおすすめです。以下は各社の公式窓口です(PR)。

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まとめ

りこ先生(CDA・キャリアアドバイザー)
りこ先生
3社の違いをもう一度整理します。HerTechは環境(女性限定・伴走)、ワナビーアカデミーは職種(Webマーケ特化)、インターネット・アカデミーは制度と形式(給付金・通学)で選ぶサービスです。比べるべきは「どれが優れているか」ではなく「自分が何を買いに行くのか」。ここが決まっていれば、説明会は30分で終わります。
みなと(読者代表・35歳)
みなと
比較タブを閉じて、まず求人を3件ブックマークするところからですね。やることが決まると気が楽になりました。
ユウタ(管理人・42歳)
ユウタ
いいね、それでいい。キャリアは「決めた瞬間」ではなく「小さく動いた回数」で変わる。説明会1本、エージェント面談1本。今週それを予定表に入れるところまでやれば、来月の景色は確実に違うよ。

※本記事に記載した各スクールの内容は、記事執筆時点で各社公式サイトに掲載されていた情報にもとづきます。料金・コース・サポート内容は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトおよび説明会で最新の条件をご確認ください。教育訓練給付制度の支給要件の可否は、お住まいの地域のハローワークにご確認ください。

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